オックスフォードの城
このブログを始めた最初のきっかけは、「小淵沢ガーデンの報告をするページが欲しい」だったのが、なぜか我が家のハーブの紹介になり、その上、イギリスのことも書きたい!とまで思ってしまいました。
ま、すべてが私であり、多分すべてが「ハーブと食べること」につながっていくような気がします。と言うことは私のすべては「ハーブと食べること」だけだったのかな?ま、それはさておき、私がイギリス滞在中に撮って来た画像を中心にイギリスのことを、週に1回か2回くらい綴って行きたいと思ってます。ぜひお付き合いください。
今日の1枚は、題して「オックスフォードの城」。
イギリスに渡って、まず語学学校(
Eckersley Schoolの寮である、ここドーバーハウスで3ヶ月を過ごしました。(実はこの学校のホームページに私出てます。さてどこに出てるでしょうか?)
ここで過ごした3ヶ月は、本当に楽しく、たくさんの友達を作ることができ、たくさんのことを学びました。両親には悪いですが、全くホームシックになりませんでした(笑)。
ここには、Helenと言ういわば寮母さんみたいな人がいるのですが、朝ごはんだけ彼女が用意してくれます。前の日にキッチンの脇にある用紙に、希望の食事を書き込みます。
これがすごいんです。卵(スクランブル・ポーチドエッグ・目玉焼き)、ベーコン・ソーセージ・ハム、フルーツ(缶詰ですが)、ベイクドビーンズ、フライドトマト、を選びます。もちろん食べれれば、全部だって構いません。シリアル・トーストはテーブルに用意してくれるので、食べ放題です。
私のお気に入りは、ポーチドエッグ・ベーコン・ベイクドビーンズ・フライドトマト・フルーツです(あれ?全部?)。毎朝こんなに食べていて、ふと気がつくとすごい体重になってました。それからは、シリアルをやめてトーストは1枚だけにしました。あとは上記のフルコースままですが・・・
帰国後もフルイングリッシュビレックファーストが恋しくなり、やっと麻布スーパーマーケットでヘインツのベイクドビーンズを見つけ、イギリスで買って来たポーチドエッグパンでポーチドエッグを作って、フルイングリッシュビレックファーストを楽しんでます。そんな私って変でしょうか?
もちろん裏には大きなお庭があって、Helenがハーブや野菜を育ててました。Helenに頼んだら、好きなだけ摘んで使っていいわよ!と言ってくれたので、ここでもハーブに困ることはありませんでした。
講習の予定
7月にAKHプロジェクトワンデーセミナーで講師をさせていただくことになっていますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
AKHプロジェクトワンデーセミナーのブログからお問い合わせください。
「セラピスト」掲載記事
小淵沢ガーデンの4月のイベントが「セラピスト6月号」のP146に掲載されました。